あきうらめでぃあ

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【Google広告】地域設定の「範囲」って使ってる?【少し得する話】

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皆さんこんにちは。

 

本日は運用型広告の知っていると少し得をする話シリーズ”パート1”です。

これ、シリーズ化したいのでお付き合いいただければと思います。

 

 

 

運用型広告って何?

運用型広告とは、予算やターゲットを細かく設定可能で即時差し替えや停止等が可能なWEB広告の事です。

明確な定義はありませんが、マス広告(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌等)とは対義語として使われることが多いように思います。

実際には対義語としてあっているかは怪しいですが、少額から掲載可能で配信ターゲットを指定して成果がリアルタイムで分かるというのはマス広告にはない利点なので対比としてはあっているのかなと思います。

 

今回のちょっと得する設定

今回の設定はGoogle限定ですがリスティング広告でもディスプレイ広告でも使用できる地域設定です。

 

リスティング広告とは

リスティング広告とは、別名検索連動型広告と呼ばれサーチエンジンで検索した際に任意のキーワードでオーガニックサーチ(自然検索)よりも上位に表示される広告の事です。

任意のキーワードとは広告主が自由に決められ、キーワード毎に落札単価を設定し他の広告主よりも落札額が高ければ最上位に表示されます。

正確には広告の関連性等も評価された上で表示の順番が決まるのですが、多くの場合はより高い金額で落札したほうが上位に表示されるという認識で大きな間違いではないでしょう。

 

ディスプレイ広告とは

イメージ広告やバナー広告という方もいますが、画像で表示される広告のことです。

よくブログのフッターやサイドバーにあったりもしますよね。

はてなブログでも無料版では記事と記事の間にYahoo!ディスプレイ広告が表示されています。



さてちょっと得する地域設定ですが、今回はこれをご紹介します。

 

Googleの配信地域設定【範囲】

 

地域設定は大抵の場合、都道府県単位で設定することが多いですが市区町村単位でも設定可能な地域があります。

ただし、すべての市区町村に対応しているわけではなく細かい設定は困難だったりします。

 

そこで使いたいのが範囲設定です。

特定の住所から半径何マイルもしくは何kmという数字で設定可能なエリア設定です。

起点となる住所はGoogleマップに存在している住所であればほとんど設定可能なため細かく設定すればするほどエリアを絞れます。

 

やり方は簡単で、キャンペーン→地域→範囲で設定可能です。

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複数の地域を設定可能な上に範囲が被っていても問題ありません。

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メリット

範囲設定を行う利点として、無駄なインプレッションを防ぐことでCTR、CVRの向上を期待できます。

特に大都市圏だとわずかな地域設定の違いで、CVRが大きく悪化することがあり可能な限り無駄なエリアへの配信は避けるべきでしょう。

 

問題点

 

経度緯度表記でないとエディタからの設定ができない

 

通常の日本語表記の住所はGoogle Ads Editorからは設定ができません。

これはつまりCSVでの流し込みができないという事であり、住所設定は最初は管理画面で手動で行わなければなりません。

ただし、経度緯度が分かって入ればExcel等の表計算ソフトからの流し込みことは可能です。

その場合このような形式になります。

Campaign Location Radius Unit Campaign Status Status
指名 (50km:10.101010:20.202020) 50 km Enabled Enabled

 

広告画面で日本語表記の住所でエリアを設定した後、エディターでその設定を確認すると経度緯度で表記されています。

逆に言えばエディターでは日本語表記の住所が見れないためあっているのか確認できません。

 

地域設定は基本的にキャンペーン単位で行う事になるかと思いますが、別キャンペーンで設定した住所をエディターからコピーしExcelに張り付け→キャンペーン名を変更して「複数の要素を変更」でエディターから流し込みを行えば範囲の地域設定を流し込むことができます。

この方法であれば1キャンペーンは手動で住所入力しなければなりませんが、それ以降のキャンペーンで同じ範囲を使う場合は楽ができます。

 

因みに自分は1キャンペーンで100カ所以上のエリアを設定したことがありますが地獄でした。

 

どういうときに範囲設定が使えるのか

よく間違えがちなのが、自身の店舗から半径何kmと設定してしまうことです。

大きな間違いではありませんが、もう少しターゲットに寄り添った設定にするべきでしょう。

例えば、美容室を経営の方で大学生をターゲットとしている場合は近所の大学の住所の周辺数kmやその大学に通っているであろう学生が住んでいる駅前などの地域からの範囲設定がおすすめです。

また、今すぐに欲しいターゲットを見極めることも重要です。

学習塾であれば、中学生の生徒が欲しいのであれば中学校から学区内のエリアを指定し、大学生のアルバイトが欲しいのであれば大学周辺を指定すべきでしょう。

このようにエリアを細かく指定することで、本来エンドユーザーが欲しいはずなのに求職者が誘導されてしまうといったケースも回避することが可能になるかもしれません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

地域の範囲設定はとても汎用性が高く、細かいエリアターゲットが可能です。

成果を上げたい場合でCTRやCVRがいまいち上がらないという場合はぜひエリアを絞っての配信を試してみましょう。